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次世代オートロックシステムについて

2022.02.03

今回は次世代オートロックシステムについてご紹介致します。

これまでも集合住宅に設置されてきたオートロックシステムですが、今回は弊社でも販売設置をしております、次世代オートロックシステムを紹介致します。

従前のオートロックに比べ最大半値ほどで設置可能で、在宅でなくても解錠操作の可能なオートロックは、現代の配達配送事情、そして防犯の側面からも有効であると考えております。従来のものと比較してみましょう。

既存の門扉やオートロックに増設可能な次世代オートロックは、カードキーでの入退室が可能で、従来製品より携帯性に優れているという点があります。しかし、一番の違いは先にも述べましたように、在宅でなくとも外出先からでも解錠の操作ができるということです。従来製品では在宅でない場合、訪問者との会話もできず、必要な応対をすることができませんでした。次世代型では専用の無料アプリを使用し、スマートフォンからテレビ電話のような応対画面を操作し解錠ができます。これによって、不在時であっても対応が可能になります。加えて、来訪者の画面を保存しておくなど、従来製品では見込めなかった操作もスマートフォンを使用するということから簡単に考えることができます。もちろんスマートフォンをお持ちでない方へも音声呼び出しに対応可能です。

また一世帯あたり四台までの電話登録が可能です。それによって、子供や老人が在宅中の訪問者も外出先から確認することができ、必要な解錠操作を検討することも可能です。これも従来製品では実現できなかったことの一つでもあります。在宅でなくても応対ができるということで、不在時間を不要に外部へ知らせることがなくなり、防犯性も高まることが期待されます。また応答をしなかった場合は不在着信がアプリ内に保存され、従来製品と同じように来訪者の確認も可能です。

学生の入居者様が多い集合住宅では、親御様と登録を共有し安心材料を増やして頂くこともご検討可能です。介護世帯、また共働きの入居者様には、来訪者応対を任せることができないこともあるかと思います。その際も本サービスが優位に働くことがあると考えております。ノマドという言葉も登場したように、様々な場所、時間、内容で社会活動を行う方が増えてきました。そのような時代であるからこそ、安心して帰ることのできる住居が求められ、また場所を選ばない来訪者の管理が望まれるのは必然だと感じております。

時代に、ニーズにマッチした設備提供を通じて、お客様の新たな目標設定のお手伝いができると考えております。従来品と比べると安価で、また工事日数も少なく、居室の立ち入りが不要で負担が少なく、設備の提供が可能です。また、門扉のない集合住宅にあっては門扉や自動ドアの設置からご提案が可能です。贅沢を考えるとキリがありませんが、時代に対して最適という設備の投入は必須です。環境の整備こそ、より良い目標設定の手助けになるからです。

まずは弊社までご連絡頂き、無料見積りのご依頼を頂ければと存じます。

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